歯科医院のコロナ対策
2020年4月12日
長良ヶ丘歯科の新型コロナウィルスへの対策
1人の死者が出ている岐阜県では、公式ホームページで以下の様に新型コロナウイルス感染症非常事態宣言を出しています。
岐阜県においては、3月半ばから急増し、3月22日から昨日まで19日連続で、1名の死者を含め、87名の感染者が確認されている。これは、緊急事態宣言の対象地域である7都府県に迫る高い発症数である。
1週間毎の増加数をみても、最近の1週間では46名で、その前の週の19名と比べ、約2.5倍に急増している。
さらに、可児市内のクラスター(集団感染)は終息することができたものの、岐阜市内において、ナイトクラブ関係のクラスターが発生し、昨日にも料理店における新たなクラスターが判明している。
そして、感染経路不明の感染者は、全体の約2割へと拡大しており、さらなるクラスターの発生が懸念されるところである。
これらの状況について、県専門家会議は、「岐阜県内全域で、待ったなしの危険水域に達している」と警告している。
令和2年4月10日
岐阜県新型コロナウイルス感染症対策本部
上記の宣言を受けて、長良ヶ丘歯科ではいつも以上に院内での消毒の徹底などを行っております。
虫歯を治療する際の椅子の消毒
当院では、患者さんが座る椅子を消毒しております。
虫歯治療が終了し、患者さんが立ち去った後に、除菌スプレーでチェアを拭いて滅菌しています。
治療の際のグローブ
医療用の手袋も患者さんごとに新しいものに変更して、コロナウィルスがつかないように徹底しております。
ちょっと細かい器具の話
虫歯を治療する際の器具も、全て滅菌して、新型コロナウィルスの感染防止対策を徹底しております。
来院された患者さんへ
患者さんの方でも消毒をしていただけるように、当院に入ってすぐの待合室に、消毒薬を設置しています。
歯科医院でのコロナ対策
長良ヶ丘歯科では、すべての患者さんに消毒や滅菌した器具を使用しています。
虫歯治療の際に座る椅子も消毒しており、安心していただける環境を作っております。