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合っていない入れ歯で顔がゆがむ

顔がゆがむ

合っていない入れ歯を使うことで、顔がゆがむというのを知っていますか?
入れ歯にしてから、顔が変わったという話を時々聞きます。

歯は、顔の印象に大きく影響してきます。

どうして顔がゆがむのか?
人の顔の形は、頭蓋骨と顔の筋肉によってきまります。
虫歯などで片側ばかりで咬んでいたりする事で筋肉のバランスが変わることで顔がゆがむことがあります。
また、歯が抜けて咬み合わせが変わることで顔がゆがむことがあります。

入れ歯による顔のゆがみはなに?

筋肉のバランスが変わる
咬み合わせの悪い入れ歯を使うことで、筋肉のバランスが変わることがあります。
咬みにくい場所は自然に使わなくなり筋肉が衰え、咬みやすい場所はよく使う事で筋肉が発達します。

噛み合わない部分の骨が退縮する
上手く咬み合わない歯は、骨に刺激がいきません。その為、骨が退縮してしまします。そうなると、その部分が大きくへこんだ状態になってしまします。
顔を表面から見ると凹んだ状態になっていたりシワの原因になったりします。

入れ歯が大きくなる
保険適用の入れ歯の場合、強度を出すために厚みを持たせないと行けない場合があります。大きくなってしまうと咬み合わせに問題が無くても顔が違って見えることもでてきます。

顔のゆがみを無くすために必要なこと

歯が抜けてしまったら早めに入れ歯を入れる
歯が抜けていると、その部分では咬むことができません。その為、反対側で噛む必要があります。それにより筋肉のバランスが崩れたり、骨が退縮してしまったりします。
そうならないためには、少しでも早く歯科医院へ行き早めに入れ歯を作りましょう。

咬み合わせが悪いと感じたらすぐに歯科医院に相談しましょう。
咬み合わせが悪い状態が長く続く事でも、筋肉のバランスが崩れや、骨の退縮に繋がります。入れ歯を入れたのに咬み合わせが悪いと感じたらすぐに歯科医院へ行き、咬み合わせが悪いという事を伝えましょう。

自費治療も検討する
保険治療だけではどうしても対処出来ない場合もあります。どうしても厚みが出てしまうため、口元が盛り上がって見えることもあります。
また、保険適用の入れ歯は咬む力が弱く、口元が衰えてしまう場合もあります。

まとめ

入れ歯による顔のゆがみは、筋肉の影響と骨の退縮と保険治療による入れ歯の厚みが大きな原因です。
いつまでも若々しくいるためには、自費治療も一度検討してみてはいかがでしょうか?

当医院は、予算も含めてあなたに最適な入れ歯選びのお手伝いをしています。